定期点検の際に提案されていた、ムルティプラのタイミングベルト交換。結構いい出費なだけに少々放置しておりましたが、結局行っていただく事にしました。イタ車ゆえ、転ばぬ先の杖です。

ちょっと曇天な週明け、ドナドナな雰囲気の月曜日。Dからキャリアカーでお迎えに来てくれました。
国産車ではありえないこの早いタイミングでの交換。まだ3万キロほどしか走っていない。この年代のイタ車は、こういった部品品質がかなり怪しいらしいので、仕方がないですね。キャリアカーの背後で愛車も少し寂しそうです。

来年で6年目ムルティプラ。たまに芽生える浮気心も、中々こいつに代わる車が見あたらない。FIAT QUBOなんて変車も来るよって噂あったんですが、全然未確定情報。やっぱり、もうしばらく乗りたいな〜って事で、テコ入れです。いやはや、多いなテコ入れ(^ ^;;

今回はネットでゲットしたこいつも取り付けをお願いしました。ムルティプラに付けているアルミホール用のハブリング。
イタ車はPCD98て言うちょっと特殊なサイズなので、実は全然ホイールの選択肢がありません。うちのもデッドストックのテクマグを履いていますが、PCD100/60ってのを、スライドボルトとハブリングで無理矢理取り付けるパターンです。ホイールに付いてきた樹脂製ハブリングが少し前から破損を指摘されてまして、こちらの方のブログを参考にアルミ製の物に交換です。
嫁のFIAT500も実は少しネタが出来たんですが、こちらはまた後日♪。
ムルさん、早く帰ってください。

【追記】
先ほど、無事戻ってきました。ちょっと時間が無かったので、事務所まで走っただけですが、クラッチ・ハンドルなど調整が入ってかなり重くなりました。言い換えれば、しっかりした感じ。洗車もされて、結構心機一転した感じです。テクマグに附属のハブリングも無事交換していただきましたが、欠損した樹脂リングがコレ。4個の内、2枚に欠損が見られました。やはり無理な力が掛かってたんでしょうね。一先ずは安心です(^ ^